南寧(ナンニン)の駅前の広場からは「住宿60元」などの看板がいくつか
見えます。でも駅から離れればもう少し安いところがあるだろうと踏んで、 大きめの交差点を2つほど越え、メインストリートから1本裏通りへと入っ たあたりで安宿を見つけました。 中国の宿はたいていフロアごとに鍵開け係がいて、客は自分の部屋の鍵を持 つことができません。代わりに部屋番号を書いたカードをもらえるので、そ れを見せて鍵を開けてもらいます。 鍵開け係はフロアの入り口のカウンターに交代制で24時間待機しています。 清掃やポットへの給湯などの仕事も兼ねているようですが、基本的には居る のが仕事です。あんまり効率的とは言えないけれど、鍵の偽造防止とか諸々 の意味合いがあるのだと思います。ただ、毎度毎度鍵を開けてもらうのは 「わざわざスマンね」って気持ちになります。 ▽物件紹介:康立商貿服務中心招待所 http://www.i-yan.com/travel/vol15/bukken_nannin.html Vol.015 2005/08/22 |
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