『木の実定食』
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薩摩の名物料理をまとめて味わえる定食。 こちらは40年来の老舗で、とてもアットホームな空気だった。 | |
さつま揚げ
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ひんやりしたさつま揚げは、ほんのり冷蔵庫の香り…。じわっと甘く旨く、ワサビがツーンと辛い。 | |
きびなごの酢味噌和え
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そのままだと生臭さがあるが、背側に薄く酢味噌をつけると臭みも消えてちょうどいい塩梅となる。 | |
かつおの腹皮の塩焼き
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これは焦げて…いやいや。 パリッと一夜干しにしてあり、塩が効いていて酒のつまみに良さそう。 | |
薩摩汁
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さつまいも・白味噌・豚肉・ごぼう・にんじん・油揚げ などが入った、 とても優しい味。 |
『豚とろ炙り焼きラーメン』
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厚切りでトロットロの豚とろが乗った豚骨らーめん。焦がしネギの軽い香ばしさとコショーの香りがする。
スープはごくあっさりで臭みは全く無い。
たまごは特筆すべきまろやかさ。黄身が舌の上にてろーんと拡がり、続く麺の流れに押し流される。 食べ進むうちに、豚とろの油と焦がしネギ・コショーが だんだんとスープに混じって味が強くなっていく。 底のスープを飲む時には、こってりスパイシーな味に変容を遂げていた。 |
『さつま揚げ』
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ゴーヤ入り
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真っ先に強い苦味が口に広がる。 触感はメリメリぷりぷりとした面白い取り合わせ。 | |
れんこん入り
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サコサコとした触感。たかのつめがピリピリする。 揚げた魚の深い香ばしさと、揚げたレンコンの軽い香ばしさが共存する。 | |
さつまいも入り
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思ったよりも甘くない。ホクっとしてとろける。 さつまいものおかげで塩味が薄まり、あっさりと仕上がっている。 |
『黒豚わっぜぇか丼』
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「わっぜぇか」は、「すごい」という意味の方言だとか。
この辺のいくつかの店に同名のメニューがあり、これを出す店には「黒豚使用」
ののぼりが出ている。この店のものは和風アレンジだそう。 海苔・金糸卵・ガリの香りから散らし寿司を連想した。 飯の上にキャベツを敷き詰め、その上にそぼろ・金糸卵・黒豚照り焼きの3色が 区分けされて乗っている。そぼろにたっぷり染み込んだタレは甘くしょっぱく酸味が利いて、 それがご飯全体に広がっている。 黒豚はものすごく柔らかい上、とろみあんで包まれて、じゅるんと口に吸い込まれる。 |
『カツ定食』
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カウンターだけの8席の小さなこの食堂は、 老夫婦が経営している。 薄めの繊維っぽい肉のカツに、さっぱり甘酸っぱいソースがかかっている。 サクサクの揚げインゲンが3本添えてある。 味噌汁はわかめ・とうふ・じゃがいも・ねぎ と具沢山で食べ応えがある。 おしんこから不意にニンニクの強い香りがしてガツンとやられた。 |
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