『タコライス』
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吉野家 | 380円 |
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ホカホカごはんの上に細かいチェダーチーズがとろんとしている。
チーズの溶けていない部分には粉っぽさがある。その上に乗ったひき肉は、
しっとりしていて旨みは濃く、塩味は薄い。チーズとひき肉は、一面のレタスによって覆い隠されている。
レタスの上にかけられたトマトソースは、サッパリ酸味と刻んだ玉ねぎのキレがある。
マリーシャープス社の『ハバネロペパーソース』が添付されており、かけるとかなり辛口になる。 それらを全て混ぜて食べると、レタスがジャクジャクしつつ、 チーズとトマトソースを薄くまとった米とひき肉が口へ入る。 ムラ無くしっかりと混ぜれば、とんがった味は無くなりとてもバランスが良い。 この「混ぜる」という行為は、元祖のタコスには無かったタコライス独自の要素だろう。 それぞれバラバラだった部品が組み上げられるような面白さがある。 |
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