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Meetings 旅で出会った人々 -ベトナム編-
日本(Japan)台湾(Taiwan)中国(China)/ベトナム(Vietnam)/風の噂(gossip)
ハノイ___
写真 会った人 日付 場所
こんな人
クォン 2005/08/25 路上
ハノイのバイタク運転手。カタコト英語を話す29歳。 「他にはどこに行きたい?金額は任せるから気にしないで」と言うので 何箇所か連れて行ってもらう。最後に食事に誘ったら、 友達まで呼んで酒も料理も勝手に頼みやがった。どうやら大金持ちだと思われていたらしい。 報酬額を相場の底値しか渡さなかったらすねた。その後、喧嘩別れ。
湖畔の男 2005/08/24 ホアンキエム湖ほとり
21歳の地元の男性。夜歩いていると声をかけてきた。
「ハロー。どこから来たの? どこに泊まってるの? ハノイにはいつまでいるの?」
何の商売の人かわからなかったので「何が欲しいの?」の聞くと少しの沈黙の後「僕はゲイなんだ」と答えた。

ドンハ___
写真 会った人 日付 場所
こんな人
ビン 2005/08/31 ドンハ駅
バイタク運転手。 客に積極的に声をかけるが無駄に高額をふっかけたりしないプロフェッショナル。 ベトナム戦争の戦跡をたどる周辺のツアーをお願いして、夕方には町に戻って乾杯した。 「ハロー!コンニチハ!アジノモト!」
Mr.TINH 2005/08/31 宿泊先
“DMZ Cafe & GuestHouse”のオーナー。 昼はリビングルームで映画を観て、夕方は建物の前で夕涼み、夜はいびきをかいて爆睡していた。 かと思えば、銀行に行きそびれて現金が無かった時、市場の両替商までバイクに乗せていってくれる行動的な面も。
市場の子供たち 2005/09/02 ドンハ市場
建国記念日の祝日に店の手伝いをしていた。暇だったのか通りかかると「ハロー!ハロー!」と、 知っている英単語で声を掛けてきた。しっかり者のヒェンちゃん、他人の物を何でも欲しがるスンちゃん、 寡黙だけどなぜか英語が少しわかるクッくん。手紙か電話を欲しいと言われたが難題だ。

フエ___
写真 会った人 日付 場所
こんな人
フー 2005/11/16 フエまであと6km
バス降り場のバイクタクシーの商魂に嫌気がさして徒歩で町へと向かっていた時に、 バイクで通りかかって町まで格安で乗せてくれた青年。 新婚の奥さんは観光情報に詳しく、低価格高パフォーマンスの宿を教えてもらった。
サーオ 2005/11/17 グエン朝王宮の庭
21歳ハノイ出身。兄と共に旅行中、2人の全財産やアドレス帳などが入った大切な荷物を盗まれてしまう。 実家に電話は無く、警察は保護してくれず、ハノイに帰るお金どころか今夜の飯代も無いという八方塞がり。
「この時計は大した価値のあるものじゃないけど、買い取ってもらえませんか」
ナム 2005/11/17 揚げパン屋の前
へらへらしつつ流暢な英語で話しかけてきたフランス語講師をしている男性。
「東京に帰ったらポストカードを送ってくれよ。Eメールで!」
などと、理解しづらい冗談を言う。

町中に無数にある揚げパン屋の1つにたまたま居合わせ、別れた5分後に路上で再会し、10分後には飯屋で再会した。行動パターンに共通したものがあるらしい。


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